
先取り貯金は実践してみて、確かに貯まったわ。
でも、お給料日前になると残金が少なくて困っちゃう。
偏りがないようバランスよくお金を使いたいわ。
こんなお悩みを解決致します。
わたし自身、現在も続けているお金の管理方法です。
誰でも簡単にすぐ実践できるので、ぜひ最後までお読みください^^
予算分けをすれば貯金ペースはぐんとあがる!
我が家のざっくり家計管理は毎月14日〆の毎月15日スタートです。
実はわたし、もう家計簿をつけていないのですが(なんせズボラなので)、家計管理に目覚めてから一度も赤字になったことがありません!
ちゃんと毎月貯金できています*^^*
※平均の貯蓄率(投資資金は除く)は手取り額のおおよそ30%前後をキープしています。
予算を組まない人は、どんなに高収入であってもお金が貯まらない。
予算を組んでいる人は、低収入であってもお金が貯まる。
と聞いたことがありますが、本当にその通りだと痛感しています。
予算項目と金額の設定
さっそく本題ですが、締め日に1ヶ月分の予算を組みをしていきます。
我が家の場合は、固定費(家賃、光熱費、通信費、奨学金)、その月に引き落とされるカード利用代を書き出します。これで、支払い用口座に入れる金額を把握できますね。
次に生活費と特別費、お小遣い(お小遣い制なのです)を書き出します。
ちなみにここで言う生活費というのは、1ヶ月間に財布から使うお金(食費、日用品、外食など)のことです。
この生活費を1週間○○円×4週間で振り分けます。
※ちなみに我が家の場合は1週間2万円×4=8万円です。
特別費はそれらに当てはまらない、お祝いやプレゼント代などのことを指します。
これらはその月によって違うため、必要なときもあればゼロのときもあります。
5月で言えば母の日がありますので、そのプレゼント代が特別費にあたります。
予算を振り分ける封筒の準備
ここまできたら、封筒を使って予算の振り分けを行います。
ちなみにわたしは100均に売っている長型4号の封筒を使っています。
まず、生活費を1週間分の予算ごとに封筒に分けて入れて、何日~何日の予算でいくら入っているのかを記入します。それを4週間分用意してください。
次に、特別費を使うであろう週の封筒に入れて、なんの特別費なのかとその金額を記入します。
最後に、カード利用分のお金を入れていく封筒を用意します。
我が家は現金しか使えないお店以外はすべてキャッシュレス決済のため、カード利用額の把握をするのにこちらも封筒分けをしています。
カードを使ったらその日のうちに日付、金額、引き落とし日を封筒に記入して、使った金額を入れていきます。
なかなかぴったりの額は入れられないので、少し多めに入れるようにしています。
カードはお金を払ってる感覚が鈍るため、使いすぎが懸念されますが、上記のことを徹底することで防止策にもなります。
実際にお金をおろす→振り分ける→1週間ごとの封筒管理
ここまで準備ができたら、実際にお金をおろしに行きます。
固定費、カード利用代は支払い用口座に入金します。それから予算分は手元に、あとは貯蓄用口座に入金(先取り貯金)します。
先取り貯金についてはこちらの記事をどうぞ!
帰ってきたら予算分のお金を封筒に振り分けます。
お小遣いは感謝の気持ちを添えて旦那さんに渡します*^^*
1週目を終えたら、財布の中身をすべて封筒に戻して、2週目の封筒の中身を財布に移します。
この封筒分け管理で月末に「しまった、お金がない・・・」なんてことにはよっぽどのことがない限りならないはずです。
もしそんな事態になったら、予算が適正じゃない、もしくは無駄遣いがあった時でしょう。
シンプルに家計管理をしましょう!
めんどくさいと思った方もいらっしゃると思いますが、慣れてしまえばどうってことないです。
むしろ、家計簿つけるよりも手軽で簡単なので本当におすすめの管理方法です。
誰でもすぐにできますから、ぜひ試してみてください^^
少しでもためになったら嬉しいです。
今回は以上になります。最後までお読み頂きありがとうございました!
---まぐまる---
赤字家計から脱出成功した30代ズボラ主婦。
マッチョな旦那さんと2人暮らし。
セミリタイアして世界中を飛び回るのが夢。
豊かな人生を送るために積み上げ中。
ミニマルな暮らしがスキ!
投資がスキ!!
旦那さんが大・大・大スキ!!!♡
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