こんにちは!まぐまるの夫で、筋トレ歴約5年のkuyです!
今回は筋トレに使用するギアについてお伝えしたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください^^

プロテインに関する記事はこちらからどうぞ!
筋トレにギアはマジでおすすめ!【ギアって何?役割は?】



そもそもギアって何なの?
という方のために説明すると、トレーニング中に使用する補助具のことです。
主な役割としては、
- 正しい軌道に調整
- 関節の保護
- なるべく狙った部位のみに負荷をかけることができる
などが挙げられます。
使用しないとどうなるかというと、
- 正しい軌道で鍛えられない
- ケガのリスクが上がる
- 狙った部分よりも補助筋が先に疲れて存分に鍛えられない
などが挙げられます。
どんな種類があるの?
では、トレーニングギアにはどんな種類があるでしょうか?
など他にもたくさんの種類がございます^^
赤字のものは私が使用したことがあるものです。


経験のある物のみ紹介していくよ!
①トレーニンググローブ

グローブを着けている人は多く見かけますよね。
私が感じたメリットは、
手首関節保護のグローブはこんな感じです^^


グローブとリストラップを別で揃えるのが面倒な方におすすめです。
その理由をメリットに対して説明します。
- 滑り止め効果
→滑るのは諦める or リストストラップを使用して補っている - マメ防止
→マメはできてこそトレーニー!と思ってきた(※実際そんなことはありません) - モノによってはリストラップに近い手首関節の保護効果がある
→リストラップは別で使用 - ちょっとレベルアップしたトレーニー感が出る(笑)
→邪道です(笑)というか他のグッズでも感じるのでここでは不要です。
そしてもう1つ使用しない理由として、ベンチプレスをした時に多少のクッション性で弾みがつき、チートに感じてしまったことが挙げられます。
例えば、これで「ベンチプレス100kg挙がった!」と言っても「素手だったらわかんなくね?」と思い至ったわけです。


素手でもう一回試せば?
こう思うかもしれませんが、ギリギリの記録に挑戦しているわけですから、その日にもう一度挙げるのは絶対と言っていいほど不可能なのです。
他のギアを揃えるのであれば不要、揃えないのであればあってもいいかな、と思います。
②パワーベルト


次にパワーベルトのご紹介です。


リフティングベルトとも呼ばれているよ!
ジムに行ったら必ず一人は着けてますよね。
これは基本的に「もうこれ以上きつくできないよ!」というところまで締め付けて使用します。
そして始める時に息を大きく吸い込み、お腹の上のみぞおちの辺りが膨らむように力を入れます。


そうすることで背骨、腹筋、背筋を保護して力を発揮できるよ!
ではメリットです。
デメリットもあります。
初心者~上級者まで絶対にあった方が良いアイテムです!
最初から本格的なベルトを揃えるのであれば、SBDのベルトがおすすめです。
私は貰い物のベルトを使用しているのでわかりませんが、外す時の「カチャッ」という音、動作がカッコよく、さらに上級トレーニー感が出ます(笑)
それかもう少し手頃なゴールドジムのベルトを買うと間違いないと思います。
③エルボースリーブ


次にエルボースリーブです。


簡単に言うと肘のサポーターだよ!
エルボースリーブのメリット
肘関節を締め付けることで関節のブレを抑えてくれます。
扱う重量が重くなってきたり、肘に違和感が出はじめたら購入を検討しましょう。
ちなみにニースリーブとは異なり、左右の区別なく使用できます。
おすすめはやはりSBDですが、口コミを見て良さそうなら他のものでも良いと思います。
エルボースリーブのデメリット


デメリットはないの?
私が考えるデメリットは以下4点です。
- 体型変化により買い替え or 二個持ちが必要な場合がある
- 高価ではないが安価でもない
- 忘れてしまうと不安になる
- フォームが乱れてしまう可能性がある
では、1つずつ説明していきますね!
①体型変化により買い替え or 二個持ちが必要な場合がある
大会に出場するような方は、体重の変動が大きい方もいらっしゃるかと思います。
そうするとフィット感が変わり、効果が薄くなり、場合によっては買い替えやサイズ違いでもう一つ購入するなども検討が必要になります。
②高価ではないが安価でもない
そこまで安い物ではないので、簡単に買い替えができないという点もデメリットです。
③忘れてしまうと不安になる
もしエルボースリーブを持参するのを忘れてしまうと、ベンチプレスやショルダープレスなどで高重量を扱う時に、肘に痛みが出ないか不安になります。
④フォームが乱れてしまう可能性がある
さらに、エルボースリーブに依存してしまい、フォームが雑になる可能性があります。
例えば今まで肘に痛みが出ていて、エルボースリーブを使用することで改善されたとします。
すごいもので、多少フォームが崩れても痛みが発症しないことが多いです。
これはこれで良いことでもありますが、先程申し上げた通り、持って来るのを忘れてしまったらどうなるでしょう・・・。
本来扱えていた重量すらも扱えない状態になってしまうどころか、思わぬケガをしてしまうかもしれません。
あくまでも補助具として使用すべきであり、フォームや重量設定などの基本的なことは疎かにしてはいけません。
以上を踏まえた上で、うまく利用していきましょう!
エルボースリーブのサイズ感【サイズ表あり】
タンクトップを着てエルボースリーブ装着すれば見た目は一気に上級トレーニーですよ(笑)




「形から入る」はアリ!
SBDエルボースリーブのサイズ一覧はこちらをご覧ください^^


私の腕を伸ばした時の太さは購入時点で前腕32.5cm、上腕32cmと、前腕の方が若干太いです。
サイズ表に照らし合わせてMサイズを購入しました。
しかし装着すると上腕部はまだ余裕がありそうなのでサイズは間違っていなかったかなと思います。
買うときの参考になれば嬉しいです^^
④ニースリーブ




続いてニースリーブをご紹介します^^
ニースリーブのメリット
基本的にはエルボースリーブと同じ効果があります。
私はスクワットをする時に膝が痛かったのですが、ニースリーブを着けてみたら痛みがなくなりました!
そしてしゃがんだ時に若干ニースリーブ同士が重なり、弾んでくれるのです。
これによって重量も上がったように思います。


ベンチプレスではチートっぽくて
嫌って言ってなかったっけ?
と思った方は鋭いです!
ニースリーブは、SBDなどのIPF公認のものであればパワーリフティング大会でも使用が認められているんですね。
私の考えだと、「公式試合のルールで挙がればOK」なので、この場合のチートはポジティブな使用理由となるわけです。
ニースリーブに関しては、もっと早い段階で購入しておけば良かったと思っています。
もっと早く出会っていたら伸びも変わっていたことでしょう。
というわけでニースリーブは初心者の方でもおすすめになります^^
ニースリーブのデメリット
ニースリーブのデメリットは、エルボースリーブとほとんど同じです。
- 体型変化により買い替え or 二個持ちが必要な場合がある
- 高価ではないが安価でもない
- 忘れてしまうと不安になる
- フォームが乱れてしまう可能性がある
- エルボースリーブとは異なり、左右が共通ではない
上の4点はエルボースリーブと同じ内容なので、そちらをご覧ください。
赤字の部分は、ニースリーブのみのデメリットです。


装着時は間違えないように注意しよう!
ニースリーブのサイズ感【サイズ表あり】
こちら装着した写真です↓


SBDニースリーブのサイズ一覧はこちらをご覧ください^^


私の脚を伸ばした時の太さは購入時点でふくらはぎ41cm、膝関節41cm、太もも49cmで、2XLを購入し、満足しています。
こちらもまた参考になれば嬉しいです^^
⑤リストラップ
お次はリストラップです。
『リストストラップ』と名前が似ていますが別物です。
ベンチプレスやショルダープレス、スクワット、アームカールなどで手首が痛くなってしまったことはありませんか?


手首の関節をしっかりと
締め付けることで、
関節のブレ防止になるよ!
また、痛みを感じたことがない方でも、リストラップを使用することで手首への負担が軽減され、鍛えたい部位を集中して追い込めるというメリットがあります。
例えばベンチプレスで「胸はまだイケるけど手首のせいでもう無理!」という現象がなくなります^^
筋トレを続けていけば使用必至となりますので早いうちに準備しましょう!
長さは、迷ったら60cmを選びましょう。
リストラップもSBDのものを使用しています。
フレキシブルとスティッフという2種類がありますが、スティッフだとすごく固いものになってしまいますので、フレキシブルでは物足りないと感じたら購入を検討してみて下さい。
また他の安いメーカーのものでも十分使えるはずです。
よく見かける人気の商品リンクを貼っておきます。
⑥リストストラップ
次にリストストラップです。
後述のパワーグリップと同じような役割がありますが、安価なことと、補助力がより強いという点ではこちらの方が上です。
デメリットとしては、巻き付けるのに時間が掛かったり、うまくフィットしない時があるという点です。
プル系の種目、つまり背中の種目で大活躍してくれます。
懸垂やデッドリフトで握力が先に限界!となりますよね。
これは誰しも起こるものだと思います。
わたしもしばらくは素手で行なっていたのですが、もっと早く使っていれば良かったという物の一つです。


ほとんど握らなくていいから
背中の狙った部位を
とことん追い込めるよ!
⑦パワーグリップ
最後にパワーグリップです。
リストストラップと比較すると、使用するときに簡単に巻けるというのが魅力です。
デメリットは以下のとおりです。
補助力が劣ると言っても、ほとんど賄えると思います。


↑20kgのダンベルですが、握らずに浮いているのがわかりますよね!
また、バーやダンベルは滑らずに握れますが、手で持つ側が手汗で滑ることがありますので、手をよく拭いて使用することをおすすめします。
わたしは、もともと使っていたものは金具が手首に食い込んで痛みがストレスでやめ、リストストラップのみを使用していました。
最近、新しいパワーグリップを購入してからは大体パワーグリップのみです。
上級者でもリストストラップは使わずにパワーグリップのみの方もいらっしゃるので、価格と使用感などの好みによると思います。


両方を使い分けるのもOKだよ!
VERSA社のバーサグリップがオススメです。
バーサグリップはゴールドジムのものよりデザイン豊富で、値段もほぼ同じなのでゴールドジム製品は敷居が高いと感じている方にピッタリです。
クラシックとプロがありますが、プロの方が素材がしっかりしていてホールド力も高く、さらに持ちも良いようなので迷わずプロを選びましょう^^
ただし、ゴールドジム製品とサイズが異なるようなのでそこはご注意下さい。
オシャレな迷彩柄もあります^^
トレーニングの王道ゴールドジムのパワーグリップもオススメです!
こちらもVEARSAと同様にクラシックとプロがありますが、迷わずプロを選びましょう^^
番外編:アングレス90とは?
最後にアングレス90(Angles90)というアイテムをご紹介させていただきます。
このアイテムは背中をより強化できるアイテムです。
また小さく軽いので持ち運びにも便利です。
わたしもまだ使用経験が無いのですが、置いてあるジムも増えてきているようです。
もしあったらぜひ使ってみてください^^
おそらく類似品?もありますが使用に問題はなさそうです。
お財布にもやさしいので興味のある方はこちらも要チェックです!
筋トレにギアはマジでおすすめ!【結論:早く揃えた方が良い】

さて、ざっとご紹介させていただきましたが、共通して言えることは、早く揃えた方が良いということ。
これらのギアを使用することで正しいフォームが身についたり、パワーアップが加速するでしょう。
全てを揃える必要はありませんが、自分で必要だと感じたものや、誰かに借りてみて「これは良い!」と思ってからでも大丈夫です。


形から入りたいんやー!
という熱い方は全部揃えるのも大いにアリですよ^^
なんにせよ使ってみて「合わないなぁ~」と感じることはゼロではありません。
同じように見えてもメーカーや素材の差で、使ってみないとわからないのです。
その使用経験、使用感もトレーニーとしての経験値を上げてくれます。
ボディメイク、パワーアップのために自己投資していきましょう^^
今回の記事は以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました!
---まぐまる---
赤字家計から脱出成功した30代ズボラ主婦。
マッチョな旦那さんと2人暮らし。
セミリタイアして世界中を飛び回るのが夢。
豊かな人生を送るために積み上げ中。
ミニマルな暮らしがスキ!
投資がスキ!!
旦那さんが大・大・大スキ!!!♡
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