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【筋トレ初心者必見】トレーニングギアおすすめ7選!

今回は筋トレに使用するトレーニングギアについての記事です。

  • 筋トレで伸び悩んでいる
  • ケガをせずに重量を伸ばしたい
  • 何から揃えたらいいか分からない
  • どんな補助具があるのか知りたい

このような悩みを持つ筋トレ初心者~中級者向けに、わかりやすく解説しています。

kuy(カイ)

ご紹介するギアはわたし自身すべて使ったことのあるものです。

トレーニングギアの役割や種類、使うことでどんなメリットや効果があるのかがわかる内容となっています。

画像付きレビューもございますので、ぜひ最後までご覧ください。

kuy(カイ)のプロフィール
kuy(カイ)
  • 筋トレ歴8年の会社員
  • BIG3…220kg→492.5kg
  • 21箇所のジム利用経験あり
目次

トレーニングギアって何?役割は?

そもそもトレーニングギアって何?

という方のために説明すると、トレーニングギアとはトレーニング中に使用する補助具のことです。トレーニングベルトやリストラップ、ニースリーブやパワーグリップなどが当てはまります。

トレーニングギアの主な役割としては、

  • 正しい軌道に調整
  • 関節の保護
  • なるべく狙った部位のみに負荷をかけることができる

その結果、筋トレの効率をあげることができます。

反対にトレーニングギアを使用しないとどうなるかというと、

  • 正しい軌道で鍛えられない
  • ケガのリスクが上がる
  • 狙った部分よりも補助筋が先に疲れて存分に鍛えられない

などが挙げられます。筋トレに慣れていない初心者さんにとって必須のアイテムと言えるのです。

トレーニングギアはどんな種類があるの?

では、トレーニングギアにはどんな種類があるでしょうか?代表的なものをご紹介します。

  • トレーニングギアグローブ
  • トレーニングベルト(リフティングベルト)
  • エルボースリーブ
  • ニースリーブ
  • リストラップ
  • リストストラップ
  • パワーグリップ
  • アングレス90
  • ディッピングベルト
  • リフティングシューズ
  • マウスピース

トレーニングギアは他にもたくさんの種類があります。赤字のものは私が使用したことがあるものです。

kuy(カイ)

オススメのトレーニングギアを7つに絞ってご紹介します。

①トレーニンググローブ

GWSPORTSのトレーニンググローブ

ジムに行くとトレーニンググローブを着けている人は多く見かけますよね。

わたしが感じたメリットは、

  • 滑り止め効果
  • マメ防止
  • モノによってはリストラップに近い手首関節の保護効果がある
  • ちょっとレベルアップしたトレーニー感が出てモチベーションUP

ちなみに手首関節保護のグローブはこんな感じです。

kuy(カイ)

グローブとリストラップを別で揃えるのが面倒な方にオススメです。

ちなみに私は現在グローブを使用していません。その理由をメリットに対して説明します。

  • 滑り止め効果
    →滑るのは諦める or リストストラップを使用して補っている
  • マメ防止
    →マメはできてこそトレーニーと思ってきた(※実際そんなことはありません)
  • モノによってはリストラップに近い手首関節の保護効果がある
    →リストラップを単体で使用している
  • ちょっとレベルアップしたトレーニー感が出てモチベーションUP
    →邪道です。他のグッズでも感じるのでここでは不要です。

そしてもう1つ使用しない理由として、ベンチプレスをした時に多少のクッション性で弾みがつき、チートに感じてしまったことが挙げられます。

チートとは「反動を使うこと」、また場合によっては「ズルをしている」というような意味で使われます。必ずしもマイナスな使い方をするわけではなく、むしろ中級者以上のテクニックとして取り入れられています。

例えば、これで「ベンチプレス100kg挙がった」と言っても、素手だったら挙がるかわからないと思い至ったわけです。

素手でもう1回試したらいいのでは?

こう思うかもしれませんが、ギリギリの記録に挑戦しているわけですから、その日にもう一度挙げるのは絶対と言っていいほど不可能なのです。

結論、トレーニンググローブは他のギアを揃えるのであれば不要、揃えないのであればあってもいいでしょう。

トレーニンググローブについて、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

②トレーニングベルト(リフティングベルト)

トレーニングベルト(リフティングベルト)

次にトレーニングベルトのご紹介です。リフティングベルトとも呼ばれています。

ジムに行ったら必ず1人は着けてますよね。基本的に「もうこれ以上きつくできない」というところまで締め付けて使用します。

トレーニングを始める時に息を大きく吸い込み、お腹の上のみぞおちの辺りが膨らむように力を入れます

kuy(カイ)

そうすることで背骨、腹筋、背筋を保護して力を発揮できるのです。

上級者は締め付け具合や締める位置を微妙に変えて調整しています。

トレーニングベルトを使うことで得られる効果は以下のとおりです。

  • 正しいフォームに補正されケガ防止になる
  • 腹圧をかけやすくする効果がある
  • 腹圧をかけることでパワーアップする

筋トレ初心者~上級者まで絶対にあったほうが良いアイテムと言えるでしょう。最初から本格的なトレーニングベルトを揃えるのであれば、SBDのベルトがオススメです。

通っているジムで試着したことがありますが、脱着がとにかくラク。外す時の「カチャッ」という音、動作がカッコよく、さらに上級トレーニー感が出ます。

もしくはもう少し手頃なゴールドジムのトレーニングベルトであれば間違いありません。

トレーニングベルトについて、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

③エルボースリーブ

SBDのエルボースリーブ

次にエルボースリーブです。

kuy(カイ)

簡単に説明すると、筋トレの時に肘関節を保護するサポーターのようなものです。

ただし、日常生活で使用するサポーターとは異なり柔軟性が低いため、慣れるまで装着に時間が掛かります。

主にベンチプレスやショルダープレスなどのプレス系の種目で、肘に大きな負担が掛かる種目で使用します。

エルボースリーブを使うことで得られる効果は以下のとおりです。

  • 肘の痛みを軽減してくれる
  • 肘関節の保温効果
  • 関節のブレを抑えフォーム改善
  • 装着するだけで扱う重量が簡単に伸びる可能性がある

扱う重量が重くなってきたり、少しでも肘に違和感が出始めたらエルボースリーブの購入を検討してください。

オススメはやはりSBDですが、口コミを見て良さそうなら他のものでも良いでしょう。

SBDのエルボースリーブ着用写真

エルボースリーブについて、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

④ニースリーブ

SBDのニースリーブ

続いてニースリーブをご紹介します。

kuy(カイ)

簡単に説明すると、膝関節を保護するサポーターのようなものです。

ただし、こちらもエルボースリーブ同様に日常生活で使用するサポーターとは異なり柔軟性が低いため、慣れるまで装着に時間が掛かります。

主にスクワットなどの膝に大きな負担が掛かる種目で使用します。

ニースリーブを使うことで得られる効果は以下のとおりです。

  • 膝の痛みを軽減
  • 膝関節の保温効果
  • 関節のブレを抑えフォーム改善
  • 装着するだけで扱う重量が簡単に伸びる可能性がある

わたし自身ニースリーブを使ってトレーニングに励むことわずか半年で、スクワットの重量が20kg伸びました。初心者のうちから使用することをオススメします。

迷ったらSBDのニースリーブを選べば間違いありません。

SBDのニースリーブ着用写真

ニースリーブについて、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

⑤リストラップ

SBDのリストラップ

お次はリストラップです。「リストストラップと名前が似ていますが別物です。リストラップは、手首を保護してくれるトレーニングギアです。

ベンチプレスやショルダープレス、スクワット、アームカールなどで手首が痛くなってしまったことはありませんか?

kuy(カイ)

手首の関節をしっかりと締め付けることで、関節のブレ防止になります。

痛みを感じたことがない方でも、リストラップを使用することで手首への負担が軽減され、鍛えたい部位を集中して追い込めるというメリットがあります。

例えばベンチプレスで「胸はまだイケるけど手首のせいでもう無理」という現象がなくなります。筋トレを続けていけば使用必至となりますので早いうちに準備しましょう。

長さは、迷ったら60cmを選びましょう。リストラップもSBDのものがオススメです。

フレキシブルスティッフという2種類がありますが、スティッフはとても固いので、フレキシブルでは物足りないと感じたら購入を検討してください。

リストラップについて、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

⑥リストストラップ

マイプロテインのリストストラップ

次にリストストラップです。「リストラップ」と名前が似ていますが別物です。

後述のパワーグリップと同じような役割がありますが、安価であり補助力がより強いことという点ではリストストラップの方が上です。

リストストラップはリストラップと違い、関節を保護するのではなく握力の補助として使用します。

プル系の種目、つまり背中の種目で大活躍してくれます。素手の場合、懸垂やデッドリフトで背中よりも握力が先に限界となり、効率的に鍛えることができません。

わたし自身もしばらくは素手で行なっていたのですが、もっと早く使っていれば良かったというものの1つです。

kuy(カイ)

ほとんど握らなくていいため、背中の狙った部位をとことん追い込めます。

折り畳むととてもコンパクトになるので、持ち運びにも便利です。

愛用のリストストラップ

父から譲り受けたリストストラップを使っていますが、30年以上経っても問題なく使えます。

もし買い替えるとしたら、ゴールドジムのリストラップにします。

リストストラップについて、もっと詳しく知りたいという方はこちらの記事をご覧ください。

⑦パワーグリップ

バーサグリップのパワーグリップ

最後にパワーグリップです。リストストラップと同じ握力補助のトレーニングギアです。

主にデッドリフトやラットプルダウンなどの背中のトレーニングで使用します。

リストストラップと比較すると、使用するときに簡単に巻けるのが魅力です。

パワーグリップを使ってダンベルを持っている写真

写真は20kgのダンベルですが、握らずに浮いているのがわかりますよね。(※トレーニングの際は握ってください。手首を痛める原因になります。)

このように握力をほとんど使わないため、狙った部位を徹底的に追い込むことができるのです。

上級者でもリストストラップは使わずにパワーグリップのみの方もいらっしゃるので、価格と使用感などの好みによるでしょう。

kuy(カイ)

わたしはリストストラップとパワーグリップを種目によって使い分けてます。

もともと使っていたパワーグリップは金具が手首に食い込んで痛みがストレスで使用をやめ、リストストラップのみを使用していました。このような失敗を避けるために、購入する際は口コミや使用感をチェックしてください。

オススメはVERSA社のバーサグリップです。王道のゴールドジムのものよりデザイン豊富で、値段も若干安め。ゴールドジムのものもVERSA社が製造しているので、機能性も変わらないでしょう。

クラシックとプロがありますが、プロの方が素材がしっかりしていてホールド力も高く、さらに持ちも良いようなので迷わずプロを選びましょう

パワーグリップについて、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

番外編:アングレス90とは?

アングレス90

最後にアングレス90(Angles90)というアイテムをご紹介させていただきます。

このアイテムは背中をより強化できるトレーニングギアです。小さく軽いので持ち運びにも便利です。

  • 可動範囲を広くできることで筋力アップが加速
  • 自由な軌道でケガ防止になる
  • 握りやすいのでパワーグリップ等の握力補助も不要
kuy(カイ)

懸垂で使っていますが、新しい刺激が入ります。

グリップ部分が滑りにくい素材でできており、ストラップの長さも簡単に変えられます。いつもと違う刺激を入れたい方にオススメです。

置いてあるジムも増えてきているようです。もしあったらぜひ使ってみてください。

まとめ:トレーニングギアは初心者のうちから早く揃えた方が良い

オススメのトレーニングギアを7つに絞ってご紹介させていただきました。共通して言えることは、はやく揃えたほうが良いということ。自己投資として必ず自分に返ってきます。

今回ご紹介したトレーニングギアを使用することで、正しいフォームが身に付きパワーアップが加速するでしょう。

必ずしもすべてを揃える必要はありませんが、自分で必要だと感じたものや、誰かに借りてみて「これは良い!」と思ってからでも大丈夫です。もちろん形から入りたいという熱い方は全部揃えるのも大いにアリです。

kuy(カイ)

なんにせよ使ってみて「合わないなぁ」と感じることはゼロではありません。

同じように見えてもメーカーや素材の差で、使ってみないとわからないのです。その使用経験、使用感もトレーニーとしての経験値を上げてくれます。ボディメイク、パワーアップのために自己投資していきましょう。

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